メディア表現領域1年生が参加する映像授業、「メディア表現演習03」が7月28日(金)に最終回を迎えました。

この授業では「音楽を作る=楽器を演奏する」という固定観念から離れ、音楽制作経験の有無に限らず、音を自由な表現手段として捉えることに挑戦。
制作には主にGarageBandを使用し、身の回りの音やソフト内の楽器、自分の声などを使って音の編集・加工技術を実践的に学びます。

また、音楽が歴史の中でどのように発展し人々とどのように関わってきたかについても学び、過去から現在までの音楽文化を理解することで、現代における音の表現の意義を再認識する機会となりました。
音を通じて自己表現の幅を広げるとともに、アート制作における新たなアプローチを模索する貴重な経験を、受講した学生たちが今後の創作活動に活かしていくことが期待されます。