専任教員

FULL-TIME STAFF

季里

教授

1983年大阪教育大学美術学科在学中に、大阪大学工学部大村皓一氏の元で作品制作を開始。 最初のアニメーション作品がNICOGRAPH ’83CGグランプリ優秀賞を受賞。卒業後3年間大阪大学工学部電子工学科に研究生として在籍し作品制作、国内外の展覧会や映画祭で発表する。 「ひらけ!ぽんきっき」「ひとりでできるもん!」「音楽ファンタジー夢」「みんなの歌」など多くの子供番組にアニメーションやキャラクターを提供、ビジュアルプロデューサーとして「パラッパラッパー」「ビブリボン」「たまごっちのプチプチおみせっち」等ビデオゲームの企画制作に携わる。

小笠原 たけし

教授

カシオ計算機 研究開発本部でエンジニアとして様々な商品を開発。その後独立しデザイン界に転業。日本CGグランプリ優秀賞、スペキュラーアートコンテスト優勝など、国内・海外のデザインコンテストで多数受賞。国内、イタリア、韓国のデザイン誌に取り上げられる。 トヨタ、花王、集英社などのウェブデザイン、森村誠一などのブックカバー、スマートフォンアプリなどの制作を手掛ける一方、電子回路やプログラムを駆使したメディアアート、ロボテックスなどの研究発表活動を行っている。 著書:プロがこっそり教えるウェブ制作術(日本版・台湾版) ASIAGRAPH招待作家、ディジタルイメージ会員、福祉芸術支援協会 理事

檀上 誠

教授

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修了(メディアデザイン学)。
民間企業でゲーム用ムービー・TV番組用オープニング映像・TVCM・大型展示映像・車両走行シミュレーション映像制作などの業務に3DCGデザイナーやCGディレクターとして携わる。主な研究分野はCGデザインであり、CGを活用したコンテンツ制作・研究を行っている。Innovation Circus Milan 2010 ICT track 第1位 など

金 多賢

准教授

韓国国立順天大学映像デザイン学科卒業、筑波大学大学院感性認知脳科学専攻博士前期・後期課程修了。 映像に含まれる多様な視聴覚情報が人の感性に与える影響を測定・分析し、映像を用いたより効果的な表現方法を提案する研究を行っている。

首藤 圭介

准教授

1978年大分県生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修了。 アートを軸にメディアアートや空間デザイン、地域社会マネジメントなど横断的、学際的な制作・研究を行っている。アジアデジタルアートアワード エンターテインメント(産業応用)部門 大賞/経済産業大臣賞など

佐藤 暁子

准教授

女子美術大学デザイン科卒業。CGデザイナー、女子美術大学メディアアート学科助手を経て、東京大学 生産技術研究所 特任研究員として、生命科学や工学、医療等の知識や情報の可視化についての研究に従事した。「難しい科学を、分かり易く、美しく」をモットーに、科学分野の研究者と社会の人々をアートとデザインの力で繋いでいる。 本学では、グラフィックデザインの他、他分野とのコラボレーションを通してサイエンスビジュアライゼーションの課題に取り組んでいる。